モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス（本社：東京都新宿区）では8月21日より、全国の「緑モス」（785店舗）で新カテゴリー商品「モスのごはん」シリーズ4品を発売。

以下4品で、アップルビネガーと玄米黒酢に特製中華スープの「スープごはん　サンラータン」（590円）。大根、たまねぎ、トマト、ソーセージを煮込んだ「スープごはん　トマトポトフ」（590円）。レタスにタコライスソースをのせ上にチーズをかけた「サラダごはん　タコライス」（480円）。レタス、とりの竜田揚げに野菜の香味ソースをかけた「サラダごはん　とり竜田」（480円）。

同チェーンでは、昨年より全店をファストカジュアル業態の「モスバーガー」を緑色の看板を配した「緑モス」へ転換している。年内には約1000店舗になる予定（全1440店舗の約70%）。同店はファーストフードの手軽さを保ちながら、カジュアルレストランのようにゆったりと食事ができることをコンセプトに、ファーストフード店舗では実現できなかった、スプーンで食べられる「ごはん」を提供。従来以上にテストマーケティングを行い、検証、改善したという。メインターゲットの女性の利用頻度の増加を目指し、シニア層やファミリー層など幅広い顧客層にも利用機会を提案していく。

モスバーガー公式サイト