2019年9月20日に開幕する「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の試合日程発表会のパブリックビューイングが11月2日、都庁第一本庁舎で行われる。日程発表会の会場はグランドプリンスホテル新高輪(港区)。
同大会は、2015年のイングランド大会で各プール上位3位に入ったチーム、各大陸別の地区予選を勝ち上がった8チーム、開催国の日本の計20チームが参加して行われる。
前回大会で日本は、南アフリカ、スコットランド、サモア、アメリカと同じプールBに入り、初戦で強豪南アフリカを逆転のトライで歴史的勝利をつかみ、サモア、アメリカにも勝利して3勝1敗としたが予選で敗退した。
5月に同大会の組分け抽選会が行われ、日本は、アイルランド、スコットランドなどと同じプールAに入ることが決まっている。今回の発表会では対戦カードと試合会場を発表。同カップ優勝経験があるニュージーランドと南アフリカがプールBに入ったこともあり、強豪チーム同士の試合会場がどこに決まるのかも注目を集める。
当日は、同所を含め開催12都市でパブリックビューイングを開催。都の担当者は「日本の試合会場、注目のカードの試合会場がどこになるのか、都庁でぜひ見てほしい」と呼び掛ける。
会場は都庁第一本庁舎2階中央。開催時間は15時30分~17時。入場無料。