大久保公園(新宿区歌舞伎町)で9月20日から、「東京パクチーパーティー2017」が開催される。会場には、タイ料理、ペルー料理、上海料理、ベトナム料理など、パクチーを使った料理が集まる。
出店する「ソウルバンコクフード」(目黒区)は宮古島(沖縄県)に農園を持ち、そこで育ったパクチーをふんだんに使った「パクチーサラダ」「パクチー天ぷら」(以上800円)などを提供。「パクチーバル・シラントロ」(渋谷区)はパクチーライスを添えた「イカスミのシラントロカレー」(1,000円)、ペルー料理&バル「ALAD」(港区)は「セコ・デ・レス(牛のパクチー煮込み)」(1,200円)など、イベントオリジナルの料理を販売。いずれの店もパクチー増量に応じる。平日11時~18時はアルコール類を半額で提供する。
「ここ数年のパクチーブームで年々来場者が増えている。パクチーはいろいろな効果がある野菜なので単なるブームとして終わらない」と話すのは広報担当の平野さん。「今までパクチーをサラダや麺類でしか食べたことがない方は、ぜひ違った料理とパクチーのマッチングを楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は11時~21時。入場無料。食券制でセブン-イレブンでも販売。nanacoカードやsuicaなどの電子マネーも使える。今月24日まで。