![胸に「10」の文字が躍るミニロボット](https://images.keizai.biz/shinjuku_keizai/headline/1490065845_photo.jpg)
ICカード「PASMO(パスモ)」が3月18日にサービス開始から10周年を迎えたのを記念して、小田急新宿駅西口地下改札前と西武新宿PePe広場で同日、10周年限定キャラクター「PASMOのミニロボット」のお披露目イベントが行われた。
交通系のICカードとしてスタートしたパスモは、他の交通系ICカードとの相互利用や、電子マネーとしての利用にまで用途が広がり、2017年1月末日時点でのカード発行枚数が3252万枚を超えている。
色や表情、性格が異なる10種類の「ミニロボット」のうち、同イベントには赤のミニロボットが登場。その場で撮影したパスモキャラクターの画像をSNSに投稿した人に、オリジナルのクリアファイルとウエットティッシュを進呈した。
10周年記念イベントは、今回の催しを皮切りに1年を通じて3回にわたり行う予定。
パスモ(新宿区西新宿3)事業部次長の岩崎さんは「交通系の用途ではかなり認知していただいているので、これまでの用途はもちろん、さまざまな物販に対応先を広げて利便性を高められれば」と話す。