長野県伊那市との友好提携が今年で10周年を迎えた新宿区が「友好・愛のチョコ』を商品化した。
同チョコは、伊那市の「ドルチェカリーナ」と新宿の「内藤とうがらし」のコラボ商品で、「内藤とうがらしプロジェクト・オンラインストア」のみで扱う。
内藤とうがらしプロジェクトリーダーの成田さんは「新宿区と伊那市との連携といっても一般の方や区民はピンとこないし、江戸時代信州高遠藩内藤家が取り持った…と言っても興味が湧かないが、より分かりやすいテーマとして『内藤とうがらし』を双方の架け橋として誕生したのが、このチョコレート」と話す。
内藤藩下屋敷、新宿御苑で栽培され、やがて新宿一帯が唐辛子畑になり江戸中の評判になったという内藤とうがらしを使った同商品。「内藤とうがらしの特徴、辛味、うま味、香りがあり、食べると爽やかなピリッが大人のチョコとして、コーヒーやワイン、ウィスキー、ビールなどに合うおつまみになるので、ぜひご賞味いただければ」とも。
第2弾として1月28 日~2月24日に販売。