新宿区スポーツセンター(新宿区大久保3)屋上多目的コートで11月13日と20日、インラインスケートとローラースケートの初心者教室が開かれる。
ローラースポーツ愛好競技者と障がい者スポーツの育成を目的に、新宿区ローラースポーツ連盟と東京都ローラースポーツ連盟が共催する同イベント。スケート靴を履くことが初めての人や基本を学びたい人を対象に、スケート靴の履き方から安全に滑るための基本のカリキュラムを中心に、指導を受けた専門インストラクターが指導する。
「参加者には集中力を持って安全に滑るためのコツをつかんでほしい。ローラースポーツは全身のバランス感覚と反射神経を養成し、走り抜けるスピード感が魅力」と話す東京都ローラースポーツ連盟・副理事長の小泉さん。各回の教室休憩時には、東京都の中級者キッズスケーターによるローラースケートダンスが披露される。
「2020年東京オリンピックでは、ローラースポーツ競技であるスケートボードが新種目として採用された。未来のオリンピックに向けてアスリート候補を育てていきたい」とも。
開講時間は10時~12時、13時~15時の1日2回制。定員は先着順で各回30人程度(未就学児は保護者同伴)。料金は1,000円。マイローラー(ヘルメット・プロテクター)の持参推奨、レンタルは500円。雨天中止。申し込み方法はホームページで確認できる。