新宿「NEWoMan」2階の「エキナカ・エキソト・フードホール」ゾーン内に「鎌倉ca ca o」が4月15日、都内初出店した。
の商品は、チョコレートの本質でもあるカカオにこだわり、コロンビアの産地で育った希少なカカオ豆のトリニタニオ種をベースにしたチョコレートを湘南にあるチョコレート工場で製造する。
全世界のカカオ生産量は、「ベースビーンズ」と呼ばれるフォラステロ種が90%、「フレーバービーンズ」と呼ばれる2種のうちクリオロ種が1%、トリニタリオ種が9%を占める。そのうち同店では、トリニタリオ種の中の南米フレーバービーンズに属する「フィノデアロマカカオ」を使用。スパイス、果実、熱帯の花々、ナッツ、麦芽を思わせる独特のアロマ風味が特徴という。
生チョコは賞味期限が短いため、駅構内で購入しすぐに持ち帰られるようエキナカへの出店を決めたという同店。バレンタインデーの時期には、旭酒造の「獺祭」とのコラボレーションチョコを販売したことでも話題となった。
「ミルク」「ビター」のチョコレートタルトのほか、クリームチーズを合わせたチョコレートタルトの「ホワイト」などを販売する。
広報担当大和田さんは「新宿店限定のニューフレーバーのタルトや鎌倉でしか買えないチョコレートスイーツも販売する」と来店を呼び掛ける。
営業時間は8時~22時