小田急百貨店新宿店(新宿区西新宿1)で10月29日から、「秋のワイン&グルメフェア」が初開催される。
「気軽に楽しめるワイン」をテーマに、国内外約500銘柄のワインを取りそろえ試飲販売する同イベント。「ワインショップ・エノテカ」(港区)によるワインバーを設置するほか、会場内で購入した総菜とワインを一緒に楽しめるスペースも設ける。
食物販コーナーでは、生ハムやチーズ、ピザなどのワインに合う定番の食品のほか、ギョーザやオムライスなど、日常の食卓をイメージする料理も用意する。イートインコーナーでは洋食の「センターグリル」、イタリアンの「センプリチェ」が出来たての料理を提供。人気和食店「賛否両論」オーナーの笠原将弘さんがスペインワイン「Cune Crianza」に合うオリジナルメニュー「サーモンの粒マスタード焼き」を実演で紹介するイベントも行う。
「今回のイベントはワインを日常的に楽しんでいただくことが目的なので、洋の食材だけでなく和の食材も多く扱っている。いろいろ試しいただき、ワインとグルメの新たなマリアージュを発見していただければ」と広報担当の吉永さん。
営業時間は10時~20時。11月3日まで。