旧カラーのロマンスカーが就役-走行50周年記念で実現

懐かしい「バーミリオンオレンジ」カラーに沸き立つ鉄道ファンの姿

懐かしい「バーミリオンオレンジ」カラーに沸き立つ鉄道ファンの姿

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 小田急電鉄(新宿区西新宿1)は7月6日から、小田急線開通80周年とロマンスカーの走行50周年を記念し、デビュー当時のカラーに塗り替えた「特急ロマンスカー」を就役させている。デビュー当時の車体カラーである、SE(3000系)用「バーミリオンオレンジ」を施された現役LSE(7000系)が、「新宿-箱根湯本」間を1日に数本程度運行中。 

 記念イベント初日の7月6日、小田急新宿駅の1番線ホームでくす玉が開披され、セレモニーがスタート。挨拶に立った大須賀同社社長は「1957年7月6日のロマンスカー初運転から50年が経ち、箱根・湘南への観光・通勤・買い物の足として、現在の年間利用客数は約1,370万人。来年春は東京メトロ直通の「ロマンスカーMSE」を就役予定で、地下鉄とつながることにより、今以上に利便性と快適性が向上するものと確信している」と述べた。

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 同セレモニーは、11時20分発の「旧塗装特別記念号」が応募総数4,000通の中から選ばれた400人を乗せ、小田原に向かって出発したところでクライマックスを迎え、家族連れの見物客やカメラを抱えた鉄道ファンなど、大勢の人々がその懐かしい姿を拍手で見送った。

 同社は今後もタイアップやイベント、物販など様々な企画を予定しており、「わくわくして目が離せない」(鉄道ファン)と好評を得ている。旧カラー車の運行は2008年3月31日まで。

小田急電鉄

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