新宿ミラノ1(新宿区歌舞伎町1、TEL 03-3202-1189)で、11月21・22日に「世界のCMフェスティバル2014 in TOKYO」が開催される。
同イベントは、フランスで始まり1999年に九州大学教師の、ジャンクリスチャン・ブーヴィエさんが日本で始めたもの。世界中から集められた最新CMをオールナイト上映。東京での開催は2001年から始まり、今回で16回目を迎える。また、年内で閉館する“新宿ミラノ座”では、最後の世界のCMフェスティバルになる。
「笑えるCMから考えさせられるCMまで、世界の傑作CMをオールナイトで堪能する本イベントは、 全国ネットのテレビ番組でもおなじみとなりました。笑ったり驚いたり、心が一瞬で動かされる、それがCMという名の“短編映画”の醍醐味!世界は広い、CMは深い!観終わるとCMを熱く語りたくなる、日本でただ一つのお祭りイベントです」と、イベントの魅力を語る、担当者。
「アントニオ・バンデラスがカザフスタンで銀行の支店長になるCM、現代のインドを映す・バツイチ子連れ結婚式などのインドCMの特集、フェスティバルにいらっしゃったゲストによる楽しいライブパフォーマンス、プレゼント当たる恒例の大抽選会など、盛りだくさんの内容でお送りします。フリードリンクもあります」と、イベントの見所も語った。
22時開場、22時30分開演。翌日5時に終了予定。料金は前売り4500円/当日5000円。詳細は http://www.cmfestival.com で確認できる。