西新宿2丁目の小田急第一生命ビルディングとハイアットリージェンシー東京の1階をつなぐイベントスペース「スペースセブン」で、5月30日から「アンティークフェア in 新宿」が開催される。
アンティークステージ(世田谷区、TEL03-3425-5905)が主催する同イベントは、回を追うごとに出店者も増え、26回目となる今回は初出店の19店舗を含む過去最高の166店舗が出店する。中にはパリやロンドン在住の海外参加組も含まれる。
テーブルウエアなどの生活雑貨をはじめ、装飾品やビスク・ドール、時計・ライター、ステーショナリーなど、年代も国もさまざまな和・洋の骨董品が並ぶ。会期中は毎回好評を博している日替わり特価品が1日15点以上用意されるほか、最高5万円相当の買い物券が当たるはずれくじなしの抽選会も行われる。
「お客さまの年齢層は幅広い。女性客が多くテーブルウエアの人気が高いが、最近は趣味で小物を作る方が増えたので、ホビー用品として使えそうな古いレースやビーズ、ボタンなどを探しに来られるお客さまも多い」と担当者。「高級なビスク・ドールや工芸品、ジュエリーを扱っているお店もあるが、ほとんどは生活に密着した、なじみやすいアンティーク。会場も広く、一日中いても楽しめるので、『骨董は難しそう』と思っている方にも気軽に見に来ていただきたい」とも。
開催時間は11時~18時(最終日は17時まで)。入場無料。6月1日まで。