新宿バルト9(新宿区新宿3、TEL 03-5369-4955)で11月17日に公開が始まった映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が、同館の日計動員・興行収入記録を更新した。
同館では公開初日の深夜0時より、全9スクリーンで同作の「世界最速上映」を実施。早朝6時の段階で動員 4087人、興行収入711万5,900円を記録。終日では、同作のみで動員1万671人、興行収入1,852万3,400円、「任侠ヘルパー」や「悪の教典」、「北のカナリアたち」などの作品も含めると、同日で動員1万5290人、興行収入2,567万5,800円の新記録を樹立した。
全国224スクリーンを合わせた同作の「オープニング週末興行収入」は、公開初日で動員44万3408人、興行収入6億4,838万3,550円、翌18日には動員32万8356人、興行収入4億8,262万1,050円を記録。2日間の合計で動員77万1764人、興行収入11億3,100万4,600円となり、本年度の記録を更新した。これは前作「~:破」に対して220パーセント、人気作品「ワンピース」や「崖の上のポニョ」を上回る成績で、その人気ぶりを示す形となった。