東京マラソン財団は11月9日、アメリカ北東部で発生したハリケーン「サンディ」によって被災したニューヨーク市の復興を目的としたチャリティーを実施すると発表した。
現在、同財団が実施している「東京マラソン2013チャリティ『つなぐ』」には、「明日」「家族」「未来」「命」「夢」「笑顔」の6テーマで計11団体の事業が協力しており、寄付希望者は募金を活用してほしい団体を選べるようになっているが、これに加え、ニューヨーク市復興を目的とした寄付の募集を開始する。
金額は任意で、事務手続きの関係上、1万円単位での受付となる。「チャリティランナー制度」や、チャリティランナーとしての出場希望者を支援する新しい参加方法「Run with Heart(ランウィズハート)」を利用して寄付することもできるという。
そのほか、海外支援金として、200万円を拠出することを決定。米赤十字社を通じて、被災者に対する救援活動の支援に充てられる予定。
支援金は公式ホームページで受け付けで、11月15日10時開始。