新宿駅西口広場のイベントコーナーで6月28日~30日、調布市主催の東日本震災復興支援チャリティー物産展「ちょうふ・絆・ぬくもり in 新宿西口」が開催されている。
鬼太郎茶屋やホッピーなどが出店している調布市物産エリア(関連画像)
同広場での物産展は昨年に続き2回目。昨年はNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の人気に合わせて、同ドラマの舞台となった調布市の物産をより多くの人に知ってもらい、市内産業を活性化すること目的に開き、16店が出店した。今年は、震災の復興支援も兼ね19店が出店する。
出店するのは、今年4月に市役所前広場にて開催された同名のイベントに出店した、深大寺の「鬼太郎茶屋」や仙川の洋菓子店「セティボン?」、調布に工場のある「ホッピー」などの調布の店舗、企業のほか、「水木しげるロード」で有名な境港市のある鳥取県の物産や、姉妹都市の木島平村の物産、福島県の野菜も販売する。売り上げの一部は義援金として寄付される。
調布市産業振興課の鈴木さんは「義援金だけでなく、調布の元気もプラスして震災復興につなげていければ」と話す。
開催時間は10時~20時(30日のみ17時まで)。問い合わせは調布市産業振興課(TEL 042-481-7183)まで。