小田急百貨店新宿店本館(新宿区西新宿1、TEL 03-3342-1111)11階催物場で2月8日、「バレンタインワールド」が始まった。
バレンタインデーに合わせ、約300坪の売り場に国内外の有名ショップやショコラティエのチョコレート約80ブランドを集めた。
セバスチャン・ブロカールさんの今年の新作は、バナナ&ミルクの男性的なガナッシュとオレンジ&ジンジャーの女性的なガナッシュをセットにした「ロマンス」(4個入り、1,470円)と、パッションフルーツやカシスのフレーバーの「コフレドーム」(8個入り、2,940円)。関東での販売は同フェアのみだという。
同店広報の吉永さんは「イスラエルで生まれで、ロンドンやニューヨークなど世界5カ国でブレーク中のチョコレート専門店『マックスブレナー』もおすすめ。ポップでキュートなグラフィックパッケージと本格的な味わいが注目の的。トレンドのおいしさをぜひ味わってほしい」と話す。初登場となるマックスブレナーは「チカオ ミルクチカオ」(1,890円)、「オレンジ プラリーヌクリームキューブ」(2,100円)などを販売する。
「人と地球にやさしい」有機カカオの生産者を支援する「チョコレボ・ガーナプロジェクト」の活動に賛同する同店では、オリジナルのチョコレート2種類も販売。商品代金の一部をオーガニックのカカオ苗を育てる費用として現地・ガーナの生産者に還元する。チョコレート原料のカカオを栽培するガーナの森の育成につながるという。「小田急チャリティーチョコレート」(367円)と「ガーナの森をつくるチョコ~Junichi“LOVE”エディション~」(550円)。どちらも数量限定。
営業時間は10時~20時。今月14日まで。