家電量販店のヤマダ電機(群馬県高崎市)は4月16日、ユニカ新宿ビルに「LABI(ラビ)新宿東口館」(新宿区新宿3)をオープンする。同社は4月1日、家電量販専門店として初めて売上高が2兆円を達成した。
同館は地上9階立てのビルで、地下2階~地上7階が売り場。店舗面積は約2,400坪。フロア構成は、地下2階=理美容・健康・化粧品・美容サプリ、地下1階=デジタルレコーダー・オーディオ・時計、1階=液晶テレビ・プラズマテレビ、2階=携帯電話・デジカメ・電話機・ファクス、3階=ノートパソコン・デスクトップパソコン・プリンタ、4階=パソコンソフト・周辺機器・企業&法人窓口、5階=エアコン・季節家電・調理家電・オール電化、6階=冷蔵庫・洗濯機・照明器具、7階=ゲーム機・ゲームソフト・ゲームアクセサリーを予定。
女性をターゲットにした美容カウンセリングフロア、デコレーションコーナーも開設する。「LABI」は都市型のストアブランド。同社の都市型店舗は、池袋や吉祥寺、仙台、水戸など全国に16店舗を展開する。
同社広報担当者は「新しい魅力あふれる9フロアで構成する。新宿東口の新しいランドマークとして新宿を元気に活性化し、地域の皆さまに愛される店を目指す」と話す。
営業時間は10時~22時。オープン前日までに「ケータイdeポイント」(新規・乗り換え)を店頭で申し込みした人に限り500円分の買い物割引券を進呈する。