クリスマスに向け親子で「お菓子の家」作り-東京ガス・ショールームで

東京ガス新宿ショールームで行われたワークショップで「お菓子の家」を作る親子

東京ガス新宿ショールームで行われたワークショップで「お菓子の家」を作る親子

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 東京ガス新宿ショールーム(新宿区西新宿3、TEL 03-5381-6000)の1階・体験クッキングコーナーで12月20日、「クリスマス!親子ワークショップ~お菓子のおうちを作ろう~」が行われた。

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 同ワークショップは、ショールームのアドバイザー荒井小夜さん指導の下、「お菓子の家」を親子で作るもの。牛乳パックの上部を土台とし、クリームやクッキーなどの菓子でデコレーションを施す。使用する菓子は、マーブルチョコ、グミ、マシュマロ、クラッカー、オレオなど。1時間ほどでデコレーションが終了し、持って帰るため約30分乾かし完成した。

 荒井さんは、手作りが趣味で10年以上前から「お菓子の家」を個人的に作っていた。3年前から同ショールームで展示を開始。展示用のもの(約50×30×40センチ)は、ケーキやクッキーなどに用いるアイシングをボンド代わりに使用し2日以上かけて完成させる。毎年飾られる「お菓子の家」を見た碓井さんが今回のワークショップの提案し、開催が決定した。

 参加者からは「子どもが夢に見た『お菓子の家』ができて、とても楽しかった」(30代・女性)、「普段、娘と遊ぶ機会が少ないので有意義だった。このようなイベントに参加するのは父親もリフレッシュできてよいと思う」(30代・男性)、「楽しかったしすごかった。お家でもやってみる」(7歳・男児)などの声が寄せられた。

 同ショールーム担当の碓井智恵さんは「近年、親子のコミュニケーションがとりにくくなっているのでは。特に父親と子どもは共に過ごす時間を作るのが難しいと思い、親子の思い出ができればと思った。今後もクリスマスやお正月など、自宅で作って楽しんでほしい」と話す。

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