損保ジャパン東郷青児美術館(新宿区西新宿1、TEL 03-5777-8600)では7月8日より、「ポップアート1960’s→2000’s リキテンスタイン、ウォーホルから最新の若手まで」を開催している。
同展ではポップアートの代表作家、1960年代のロイ・リキテンスタイン「泣く少女」、アンディ・ウォーホル「キャンベル・スープ缶」から、ピーター・ハリー、キース・ヘリングらの1980年代の個性派、ヴィック・ムニーズ、マリーナ・カポス、デイヴィッド・ラシャペルなど注目される最新の若手までアメリカでポップアートの精神を受け継ぐ作家の作品約80点を紹介する。
期間中、ポップアートに親しむプログラムとして、「19億円のマンガの絵?ポップアートの経済効果」の講演会(8月26日)や夏休みイベントで小中学生のワークショップ「ポップアートに挑戦!~ぬり絵、はり絵、おし絵~名画をポップに変身させてみましょう」(8月1日~8月6日)なども開催する。9月3日まで。