新宿末広通に個性的な内装の炉端焼き店-若い層をターゲットに

新鮮さと旬にこだわった魚介や野菜、銘柄肉を使った炭火の炉端焼きを常時20種類用意する

新鮮さと旬にこだわった魚介や野菜、銘柄肉を使った炭火の炉端焼きを常時20種類用意する

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 飲食業を手がけるダイヤモンドダイニング(港区)は5月29日、末広通に炉端焼き店「野生の風」(新宿区新宿3、TEL 03-3350-1915)をオープンする。

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 店舗面積は25.5坪で、座席は炉端カウンター24席、バーカウンター7席、テーブル席12席、4人用と5人用のロフト個室3室を用意する。店内はシックな内装で統一し、壁にはピカソやブラックの絵を飾る。店内中央に炭焼き場を置け、取り囲むように炉端カウンターをしつらえた。バーカウンター上部にはシャンデリアに見立てたワイングラスを多数つり下げるなど、「一般の炉端焼き店の雰囲気と違った印象的な空間」(同店担当者)が特徴。

 主なメニューは、「新鮮さと旬にこだわった」(同)魚介や野菜、銘柄肉を使った「炭火の炉端焼き」で、常時20種類を用意する。美明豚と季節野菜のサーベルグリル(1,580円)、自家製ベーコンの炙り(780円)など。ダッジオーブン(分厚い鉄でできたふた付きの鍋)を使用し素材を焼き上げる料理も多数取りそろえる。ドリンクメニューは、定番の日本酒や焼酎に加えて、クラフトビール約40種(800円~)や47都道府県果実酒(550円~)など、全国各地の銘柄を取りそろえる。想定客単価は、ランチタイム=1,000円、ディナータイム=3,500円。

 同店担当者は「メーンターゲットはアンテナ感度の高い学生やビジネスマン。そのために内装にもこだわった」と話す。

 営業時間は、ランチタイム=11時~14時30分(土曜・日曜休)、ディナータイム=17時~23時30分。

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