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昭和の新宿の変容を写真で紹介 コニカミノルタプラザで企画展

「昭和34年 新宿駅東口 二幸屋上から高野ビルを臨む」
写真提供:新宿歴史博物館

「昭和34年 新宿駅東口 二幸屋上から高野ビルを臨む」 写真提供:新宿歴史博物館

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 コニカミノルタプラザ(新宿区新宿3、TEL 03-3225-5001)で10月31日から、特別企画展「新宿 ―変容する都市の記憶―」が開催される。

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 コニカミノルタ(千代田区)と区立新宿歴史博物館が共同で開催する同展。会場のある新宿駅東口エリアに焦点を当て、昭和の新宿の変容を記録した同館所蔵の写真約30点を展示する。「新宿駅が今年開業130周年を迎えるのを機に、歴史博物館と一緒に展示を行うことで地域の活性化や文化に貢献できたら、という思いがあり実現した」と同社広報担当者。

 乗降客数日本一のJR新宿駅は、南口に2016年「JR新宿ミライナタワー」と「新宿交通結節点」も完成する。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年ごろの供用開始に向けて工事が進められている「新宿駅東西自由通路」と併せて、駅周辺の回遊性・利便性の向上とにぎわい創出が予想される。

 「新宿も歴史のある街なので、いろいろな場所で100年、130年と区切りの年を迎えている。こうした展示を通して街の移り変わりを振り返ることも、今後に向けて大切では」とも。

 開催時間は10時30分~19時(最終日は15時まで)。入場無料。11月24日まで。期間中無休。

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