東急ハンズ新宿店(渋谷区千駄ヶ谷5、TEL 03-5361-3111)8階に11月30日、「Moleskine(モレスキン) アトリエ」がオープンした。
モレスキンは、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイなども愛用していたとされるフランス生まれのノートブックが発祥。1997年にミラノの出版社がよみがえらせ、現在は世界各国で販売されている。
店舗面積は約14平方メートル。「モレスキン アトリエ」は全国で3店舗目。同商品の総輸入元、カファ(渋谷区)の担当者は「有楽町ロフト内の1号店、東急ハンズ名古屋店内の2号店の両店共に大変好評を頂いている」と話す。
ノートブックや筆記具、バッグ類など、約250種類のアイテムを取り扱うほか、同商品に関する情報発信の場にも位置付ける。「画材なども含めて非常に取扱商材が多い東急ハンズならではのモレスキンのパーソナライズ方法などのご提案を今後確立していきたいと考えている。カスタマイズのワークショップなども企画できれば」
店内では、クラウドサービス「エバーノート」との連携が簡単にできる仕組みを取り込んだ限定商品「Evernoteスマートノートブック by Moleskine」も先行販売している。
「モレスキンは、使う人によって全く異なる1冊が出来上がる。ユーザー層も性別や年齢、職業問わず非常に幅広いので、さまざまな方に楽しんでいただける店舗にしたい」
営業時間は10時~20時30分(12月1日~29日=21時まで、同31日=20時まで)。