新宿東口の「モア4番街」で3月24・25日の2日間、イベント「ブラックエプロンカフェ」が開催された。
同イベントは、スターバックスコーヒー・ジャパン(渋谷区)が主催するもので、当日はブラックエプロンを身にまとった40人のスタッフが全国各地の店舗から新宿に集結し、同ブランドのコーヒーをアピールした。「ブラックエプロン」とはスターバックスで働くスタッフの中でも、コーヒーの知識やサービスなどの理解を深めたバリスタのみが所持するもの。
同所に停車した緑色のワゴン車「スターバックス号」3台を舞台に、エスプレッソマシンでのバリスタ体験や、世界各地の産地別コーヒーの飲み比べコーナー、ブレンドコーナーなどを展開。コーヒーにまつわるクイズ大会を開催したほか、ジャズの生演奏も行われた。
イベントでは、参加者らがスタッフにコーヒーの質問を投げかける場面も多く見られた。「体験学習」を楽しんだ参加者からは、「これからは、色々な種類のコーヒーをオーダーしてみたい」「とてもフレンドリーで分かりやすくコーヒーの知識を教えてくれた」「普段よく利用するスタバがより身近になった」などのコメントも。
同社広報担当者は、「各店のスタッフに気軽に声をかけ、よりコーヒーの多彩な世界を楽しんでいただけたら」と話している。