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新宿ピカデリーで「夢売るふたり」舞台あいさつ-松たか子さんら登壇

初日舞台あいさつの様子(左から、西川美和監督、江原由夏さん、木村多江さん、松たか子さん、阿部サダヲさん、田中麗奈さん、鈴木砂羽さん、笑福亭鶴瓶さん)

初日舞台あいさつの様子(左から、西川美和監督、江原由夏さん、木村多江さん、松たか子さん、阿部サダヲさん、田中麗奈さん、鈴木砂羽さん、笑福亭鶴瓶さん)

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 新宿ピカデリー(新宿区新宿3、TEL 03-5367-1144)で9月8日、映画「夢売るふたり」の初日舞台あいさつが行われた。

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 同作は、「ゆれる」「ディア・ドクター」で国内外から高い評価を受けた西川美和監督の最新作。経営していた小料理屋が、ひょんなことから全焼してしまった夫婦。再起のための資金を稼ぐために結婚詐欺を働くうちに、少しずつ変容していく人間関係を描く。

 登壇したのは、松たか子さん、阿部サダヲさん、田中麗奈さん、鈴木砂羽さん、江原由夏さん、木村多江さん、笑福亭鶴瓶さん、西川美和監督。

 同作の仕上がりについて西川監督は「女性という生き物の複雑さと面白さがしっかりと作品に出せたかなと思っている。それを女性にきちんと届けたいし、男性にも女ってこういう生き物なんだなというところをまた発見していただける作品になっていると思う」と話した。

 松さんは「まだ始まったばかりなのでこれからじわじわいろいろな方に多く見ていただければ」と話し、阿部さんは「映画楽しんで行ってください」と観客に呼び掛けた。鶴瓶さんは「すごく面白い映画なので楽しんでいただきたい。僕は夫婦で見たのでえらいことになりましたけど」と笑い、「カップルで来られた方はいろいろ考えながら帰っていただきたい」と話した。

 役作りの一環でウエートリフティングのトレーニングを行い、実際に関東ブロック大会にも出場、2位に入賞したという江原さんは「トレーニングが4カ月ありましたが、1日総重量6トンとか7トンを上げてまして…、本当に体がボロボロで。もう無理って思ってしまった」と明かし、「(本物のアスリートのように)1人で闘うって本当につらいんだなって実感できたのが、芝居に出たと思う」と撮影期間を振り返った。

 トロント映画祭をはじめ、海外映画祭への参加が決定している同作。西川監督は「日本の文化、結婚観、男女の付き合い方などの『女性の生き方』を、全く違う国の人がどう見るのか反応が楽しみ。まずトロントへ行って、もっともっと遠い国の人たちにも見てもらえる機会を作ってもらえれば」と話した。

 作品は新宿ピカデリーほかで公開中。

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