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新宿高島屋の画廊で現代作家6人展-祈り・鎮魂・再生などテーマに

田嶋徹「薔薇?」(250×250mm、アルシュ紙、鉛筆、透明水彩)

田嶋徹「薔薇?」(250×250mm、アルシュ紙、鉛筆、透明水彩)

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 新宿高島屋(渋谷区千駄ヶ谷5、TEL 03-5361-1111)10階の美術画廊で12月14日から、「Artistic Christmas vol.V ~Artworks for Requiem~」が開催される。

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 東日本大震災後初めて迎えるクリスマスを前に、アートと社会の関わり方を考え、震災復興を願う同企画。秋山泉さん、川久保ジョイさん、田嶋徹さん、林茂樹さん、松山賢さん、三瀬夏之介さんのアーティスト6人が、祈り・鎮魂・再生などをテーマに制作した作品約40点を展示販売する。

 17日14時からはアーティストトークも予定(入場無料)。企画を担当した荒木伸貴さんは「6人はいずれも作品を作り上げる構成力が秀でていて、現代美術界で人気・実力ともに注目度の高いアーティストたち。震災がアーティストの目にどのように映ったのか、作品を通じて伝えられたら」と話す。

 営業時間は10時~20時(今月16日からは20時30分まで)。今月25日まで(最終日は16時まで)。

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