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OZONEで「冬支度」展-雑貨・道具店店主がセレクトした鉄鍋やニットマフラー

「冬のしつらえ・恵藤文さんと考えるにっぽんの冬じたく」

「冬のしつらえ・恵藤文さんと考えるにっぽんの冬じたく」

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 新宿のリビングデザインセンターOZONE(新宿区西新宿3、TEL 03-5322-6565)の「にっぽんフォルム」で11月11日、「冬のしつらえ・恵藤文さんと考えるにっぽんの冬じたく」が始まった。

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 恵藤さんは、世田谷にある雑貨・道具店「夏椿」の店主。二子玉川の雑貨・道具店「KOHORO」のプロデューサーを経て、昨年、草木が生い茂り、四季を感じることができる世田谷の古い一軒家で自身の店を始めた。夏椿では、オリジナルの湯たんぽカバーや作家ものの器などを販売する。

 「冬支度」をテーマとした品物のセレクトとしつらえを恵藤さんが手がけた同展。会場には、安藤雅信さんの器、安齊新さん・厚子さんの器とレンゲ、伊藤環さんの照明、井山三希子さんの目玉焼きパンや耐熱の器、木下宝さんのガラス、齋藤十郎さんのスリップウエア、城進さんの急須、山本教行さんの土鍋やグラタン皿、成田理俊さんの鉄鍋、yourwearさんのカシミアストールとニットマフラー、夏椿オリジナル革の長財布やニットルームシューズ、コギン刺しのボタンとカードケースなどが並ぶ。

 11月27日には、ワークショップ「恵藤文さんと考えるにっぽんの冬じたく」も行う。yourwearさんを講師に迎え、かぎ針でニットの鍋つかみを作る。開催時間は14時~16時。参加費は2,000円。定員は8人(定員になり次第締め切り)。

 広報担当者は「現代の日本人の暮らしを提案する『にっぽんフォルム』で、寒い冬を楽しく、安心して迎えることのできる品々やしつらえを紹介する」と話す。

 営業時間は10時30分~19時。水曜定休。2011年1月11日まで。

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