伊勢丹新宿本店本館(新宿区新宿3、TEL03-3352-1111)で2月22日から、三越伊勢丹とアニメ「ルパン三世」のコラボレーションイベント「ISETAN×ルパン三世 #伊勢丹のアジトに潜入せよ」が開催される。
本館7階催物場には、ルパンが作品中で食べている料理を再現した「ルパン・リストランテ」がオープン。ルパンのアジトをイメージした空間で、テレビシリーズ「LUPIN the Third~峰不二子という女~」でルパンが作った「ルパンお手製ジャガイモのニョッキ 特製ボローネ風ラグーソース」(3,600円)や「ルパンのジャケットカラークリームソーダ」(951円)など、原作にちなんだ料理やドリンクを提供する。
店内ではステッカーセットやステンレスマグなどの限定グッズも販売。入店は完全予約制で、ネット予約特典としてモンキー・パンチによるイラスト入り「ルパン三世50周年記念オリジナルプレート」を1席につき1枚進呈する。
「昨年、『伊勢丹130周年×ルパン三世 ルパニッシモイセタン』を開催し盛況だった。1967(昭和42)年創刊の『漫画アクション』でルパンが初連載されて以来、今年はルパン誕生50周年の節目の年であることから、当イベントの開催を決めた」と広報担当者。
会期中、ルパン三世と峰不二子による館内放送を60分に一度行い、各フロアに展開されたルパン関連のコンセプトショップでは、ルパン三世や次元、峰不二子をモチーフにしたスペシャルアイテムを販売。館内に各キャラクターのアジトを点在させるほか、各フロア専用の「捜査ファイル」と題したタブロイドを配布。6階のワークショップスペース「OTOTAMA」では、アイシングクッキー作りなどが体験できる特別講座も予定する。
「主なアニメ催事は原画やフィギュアなどの展示がメインだが、当社のフィルターを通したストーリーのあるものづくりと発信にこだわった。原作のファンの方はもちろん、多くの方に遊び心にあふれたルパンの世界を体感してもらえたら」と来場を呼び掛ける。
営業時間は10時30分~20時。今月27日まで。