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東京メトロ新宿駅構内に日本盛の催事ブース-蔵元直送の生原酒を量り売り

専用のサーバーから直接瓶詰め(イメージ)

専用のサーバーから直接瓶詰め(イメージ)

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 日本盛(兵庫県西宮市)は、東京メトロ新宿駅構内に蔵元直送の生原酒を量り売りする「日本盛 東京メトロ新宿駅構内催事ブース」を期間限定でオープンしている。

瓶詰めされた生原酒(イメージ)

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 同店は「灘の生一本」で知られる酒どころ・灘五郷の蔵元である日本盛が直営する蔵元直送生原酒の量り売り専門店。地元の常設ショップに加え、駅などに期間限定ショップを展開している。東京で6回目の期間限定オープンとなる今回は、地下鉄丸ノ内線新宿駅構内のA8出入口近くにブースを設置。注文を受けその場で専用サーバーから生原酒を瓶詰めするため、搾りたてならではのフレッシュな香りや風味が楽しめる。

 通常、生原酒は冷蔵が必要な上に賞味期限が一週間と短いこともあり手軽に買える店が少なく、蔵元で直接か通信販売などで購入するケースがほとんど。「牛乳並の鮮度管理が必要な生原酒を蔵元から直送し、手軽に購入できる環境を整えられるのは直営だからこそ」と担当者は話す。「アルコール度数は19~20度と通常の日本酒より少し高めだが、度数調整の割水(加水)や殺菌のための加熱処理をしていないので、飲みやすくすっきりとした味わいが特長。生原酒を初めて飲んで、普通の日本酒との味の違いに驚かれる方も。実際に飲んでみると違いが分かっていただけるのでは」とも。

 取り扱い商品は、すっきりとした飲み応えが味わえる「しぼりたて生原酒」(300ml=680円、720ml=1,520円)と、フルーティーな香りと淡麗な口当たりが特長の「吟醸生原酒」(300ml=910円、720ml=2,060円)。

 販売員がおすすめの飲み方などをアドバイスすることも。「たくさんの人が利用される新宿駅での展開は絶好の機会ととらえており、お客さまと対話しながら商品のよさを伝えていきたいので、分からないことはどんどん質問していただけたら」と担当者。

 営業時間は12時~21時。7月31日まで。オープニングキャンペーンとして、1,500円以上購入者先着100名に保冷バッグをプレゼントする。

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