小田急電鉄(本社=新宿区西新宿1)は11月9日より、同グループの商業施設全体を電飾などで飾る「新宿テラス・シティ イルミネーション2007」を開催する。
「新宿テラス・シティ」とは、新宿西口周辺で事業を展開する同社がスケールメリットを生かした一体感のある事業展開を行うために、小田急ハルク、小田急エース、小田急百貨店、モザイク通り、新宿ミロード、サザンテラス、ホテルセンチュリーサザンタワーをそれぞれ1つの「街」と見立て、その商業圏全体を総称して名付けたもの。
同イベントは、「Nature Heart City あたたかな自然を包み込む都市」のコンセプトに基づき、エリア全体を32万4,000球の電飾とさまざまな装飾物で覆い尽くすもので、草木をイメージした「グリーン光」とろうそくの炎のような「ハニーゴールド光」による光の空間を演出する。
長さ180メートルのモザイク通りには6メートルの円すい型ツリーやイルミネーション天井、クリスタル調のアクセサリーなどを配置し、「光り輝くストリート」(同社広報担当者)を作り上げる。
12月25日まで。