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新宿にサンドイッチ専門店「サンチ トーキョー」 期間限定、関東エリア初出店

「SANCH TOKYO」が作るサンドイッチ(イメージ)

「SANCH TOKYO」が作るサンドイッチ(イメージ)

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 サンドイッチ専門店「SANCH TOKYO(サンチ トーキョー)」が現在、「新宿マルイアネックス」(新宿区新宿3)1階イベントスペースに期間限定で出店している。関東への出店は初めて。

「SANCHのフルーツサンド」(手前)、「具だくさん!生ハムシーザーサラダ」(奥)

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 同店は長野市にあるサンドイッチ店で、店名は「フルーツとパンでサンチ(産地)を味わえるお店」から名付けた。出店のきっかけについて同店担当者は「いつか東京に出店したいと考えていた。新宿は都心だが新宿御苑など自然豊かな環境もある。声を掛けてもらったマルイの担当者の熱意と人柄が素晴らしく、当社のブランドコンセプトを理解してくれ、サンドイッチに対しても非常に高い評価をもらった。若者が集まりおしゃれなイメージのあるマルイは、同サンドイッチの顧客層ともよく合うと考えた」と話す。

 「SNSでの告知しかしていなかったので不安もあったが、オープンから数日でリピーターになってくれるお客さまも増えてきた。現在、用意したサンドイッチは毎日完売している。数日間で30個以上食たという人もいて驚いている」とも。

 フルーツサンドのほか、青山養鶏場(長野県上田市)の卵を使った「ふわとろハムたまご」などを毎日20種類以上を用意する。サンドイッチには、「長時間熟成二段仕込み製法」(同店による)で焼き上げる「プレミアムミルク食パン」、「ふんわり全粒粉食パン」を使う。

 担当者は「パンは耳まで柔らかく、具材はずっしり感じるほどたっぷりと詰めている。近隣で働いている人が多いので、ランチ用に野菜が摂れる総菜系のサンドイッチを選ぶ人が増えてきている。おやつ替わりに、甘いサンドイッチを合わせて買う人も多い。今後も旬のメニューや東京限定商品も増やしていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~20時(無くなり次第終了)。8月31日まで。

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