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ルミネエスト新宿にイタリアン「ハッピーパスタ」-カプリチョーザ新業態

「ハッピーパスタ by カプリチョーザ」の外観

「ハッピーパスタ by カプリチョーザ」の外観

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 ルミネエスト新宿(新宿区新宿3)7階に1月31日、「ハッピーパスタ by カプリチョーザ」(TEL 03-5312-6505)がオープンする。

魚貝入りスパゲティペスカトーレ」と「チーズバーガーピッツェッタ」のベースプレート

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 同店は「カプリチョーザ」や「サラベス」を運営するWDI JAPAN(港区)の新業態。店舗面積は約40.5坪。席数は58席。「旅するパスタ」をコンセプトに、世界各国の料理とパスタやピッツァを融合させたメニューを提供する。コアターゲットは、「カプリチョーザ」より若年の10代~20代後半の女性を想定している。売上目標は月商1,240万円。

 ホテルやリゾートなどの建築物開発事業や、ブランディング業などを手掛けてきたTHINK GREEN PRODUCE(港区)を起用。「世界各国を旅行してきたイタリアの女の子、カロリーナが開業したパスタハウス」というストーリーを想定し開発した。内装もカロリーナの部屋をイメージした「キュートな世界観」に仕上げたという。

 「メニューは、ターゲットとする10~20代後半の女性の皆さんに何度も試食をしてもらいながらブラッシュアップしていった。具材を大きくし、商品名も分かりやすいものにした」と同社マーケティング担当者。

 料理は、小サイズのパスタ(約50グラム)15種類と、ピッツェッタ(直径約12センチの小さなピッツァ)10種類の中から選ぶ2種類と、サラダをワンプレートにした「ベースプレート」(980円)で提供。スープやデザート、アルコールやソフトドリンクを追加したセットも用意する。

 パスタは「小海老とパクチーのトムヤムスープスパゲティ」や「タコスミートとアボカドのメキシカンスパゲティ」、ピッツェッタは「チーズバーガーピッツェッタ」や「ジューシーパイナップルとハムのハワイアンピッツェッタ」など世界各国の食材を取り入れたメニューのほか、「トマトとニンニクのスパゲティ」や「マルゲリータ」など「カプリチョーザ」定番メニューもそろえる。

 営業時間は11時~23時(ランチタイム=11時~16時)。

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